DTP/グラフィックデザイナー

<h2>DTPデザイナー・グラフィックデザイナーに発注する際のポイント</h2>
DTPデザイナーやグラフィックデザイナーは紙媒体のデザインを担当する職種だけに、Web媒体への移行が進む中では以前より需要が減少傾向にあります。デザイナーとしてのスキルは多くの分野に応用できるため、将来的にWeb系のデザイン職に転向することも十分に可能です。そんなDTP/グラフィックデザイナーを仕事にしている会社・フリーランスの選び方について、キャリア形成や年収といった観点から解説します。

DTPデザイナーを募集している会社としては広告代理店や広告制作会社の他、デザイン事務所や出版社・印刷会社などが挙げられます。グラフィックデザイナーの仕事内容はもっと幅が広く、最近ではWeb業界やゲーム業界で活躍している人も少なくありません。

大手広告代理店は社員の平均年収が高い一方で残業が多く激務の傾向も見られ、高年収志向の人やデザイナーとしてのスキルアップを目指したいという人に向いています。広告制作会社も労働時間は長めの傾向にありますが、幅広いデザインの仕事を経験できるという点がメリットです。広告だけに限定されないデザインの仕事を経験してみたいという人は、デザイン事務所や印刷会社を選ぶという選択肢もあります。

グラフィックデザイナーはメーカーの宣伝部や商品開発部にも在籍していますが、そうした求人は意外と狙い目です。働き方改革が進んでいる会社が多いメーカー系企業のインハウスデザイナーは広告業界ほど激務ではない上に、大手メーカーなら平均年収が高いという点も見逃せません。
大手広告代理店や大手メーカーの社員は別として、DTP/グラフィックデザイナーの平均年収は全般に低めです。デザイナーとしての実績を積んで人脈も形成したら、フリーランスとして独立するのも年収を増やす有力な手段となってきます。
その場合は在宅が可能なクラウドソーシングで案件を受注するよりも、フリーランス向けエージェントで扱っている常駐型案件の方が年収を増やすのに有利です。常駐型の仕事は全般に高単価で長期契約可能な案件も少なくないため、安定した仕事の確保につながります。

フリーランス向けエージェントでそうした常駐型案件を紹介してもらうには、デザイナーとしての経験や実績が欠かせません。将来的にフリーランスとしての独立も視野に入れるなら、DTP/グラフィックデザイナーとしてのキャリア形成に有利な広告業界やデザイン業界の会社を就職先に選ぶのが無難です。

1つの会社で長く働きたいという人は、大手メーカーのインハウスデザイナーを目指すのが無難な選択肢となってきます。デザイナーとしてのキャリアプランをどう考えるかによって、DTP/グラフィックデザイナーを仕事にしている会社・フリーランスの選び方が変わってくるのです。